田舎暮らしの伊豆日記

伊豆日記

 

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花粉症が治った!ホントの話

2007/11/28

Yさんの花粉症‐縮小

Yさんとコロ

 Yさんは、重症の花粉症でした。でした、と言うのは天城ハイランドに暮らすようになってから完治してしまったからです。花粉症って軽症から重症まで6段階あるんだってこと、Yさんから初めてお聞きしました。当然、Yさんは最重症の6でした。花粉の季節になると、肌は湿疹だらけで赤くただれ,くしゃみは止まらず鼻水垂れ流しで仕事どころではないほどだった、そうです。

 なぜ、花粉症が天城ハイランドに来て治ってしまったのか、その原因は分かりません。だって天城ハイランドは杉檜のうっそうとした森の中にあって、しかも、Yさんは一日中マスクをして家の中に閉じこもっている訳にはいきません。なにしろ、毎朝毎夕犬と猫の(ハードな!)散歩の日課があるのですから…。

 ところで廻りを見渡すと、天城ハイランドにはいる、いる、オレも、オレもって花粉症が治った人だらけです。当然のことですが、天城ハイランドの花粉の量は都会に比べて数倍あるいは数十倍多いことは想像できます。では、花粉の質が違うのでしょうか。花粉は田舎では良い子だったけど、都会に出かけてスモッグなどの有害物質にそそのかされて非行化したのでしょうか。

 Yさんにその原因を聞いてみました。
(Yさん談)私の生活が東京から天城ハイランドに来て変ったことって言えば…食べてるもんは変わらないし。でも、水は美味しいよね。そう、やっぱ、大きいことは仕事から離れたことかな。肩肘張らないでいれるって良いよね。健康にはこれが一番だね。
 天城ハイランドの一日って、犬猫の散歩(犬にはぐいぐい引っ張られるんで、ハ~ハ~ゼイゼイ息も絶え絶え。これって花粉思いっきり吸ってんだよね。)か、誰かと出会いがしらの立ち話、よそん家に行ったりですぐ暮れてしまうし、早いよね。だから、晴れた日はほとんど外にいて顔も日焼けして真っ黒。花粉症治ったことってこんなことしか思いつかないんだよね。花粉症には、花粉の出来立て新鮮なやつをいっぱい吸えば、かえって良いのかね?

 (余談ですが♪、Yさんちには犬が4頭、猫が10匹同居しています。犬はさておき、Yさんちの猫の散歩っておもしろいんですよ。猫たちは、Yさんの奥さんを中心にして、まるでゴムひもでつながれているように30mくらいの距離をぐるぐる回りながら、奥さんの歩く方向に進むんですよ。)


頼まれ上手のAさんのこと

2007/11/27

おつきあい上手のAさんのこと

(写真はイメージです。)

 Aさんが天城ハイランドに越して来て数年になります。Aさんはひとり暮らしです。奥さんがいらっしゃったとは聞いていますが、死別されたのか離婚されたのかはよく分かりません。息子さんと娘さんもいらっしゃるようですが、尋ねて来られたことは一度もありません。Aさんはいつも洗いざらしの作業着を着て、まるで伊豆の土着のお百姓さんのように見えます。

 Aさんは聞き上手です。と言うより進んで自らのことを話すことはありません。実は、ご家族のことも何とはなくばそっと話した言葉を私が後からつなぎ合わせただけなのです。田舎では出会いがしらの立ち話が日課ですから、深くうなずきながら相手の話を真剣に聞いているAさんの姿をいつも見受けます。

Aさんはいつも笑顔です。そして人が自分にしてくれたささいなこと、たとえばAさんの健康を気ずかうような言葉にさえ大げさと思えるほどに感謝します。

 Aさんは同時に頼まれ上手です。なにしろ、いつも相手に感謝することばかりなんですから、お返しに何かをする理由にこと欠きません。相手に何かをしてあげても決して恩着せがましくはなく、「○○でお世話になったけど、何もお返しできないからせめてこのくらいはさせてほしい…。」と体を小さくしてボソボソとすまなさそうに言うだけなのです。

 Aさんは固定電話を引いています。Aさんは少しくらい遠い人でも嫌な声ひとつ上げたことはありません。だから、どうしても携帯しかない人への取次ぎの用事をお願いすることが多くなります。頼まれたときAさんはいつも、世話になってばかりで心苦しかったからこんなことで少しばかりの恩返しをさせてもらえれてありがたい、と言います。
 Aさんは決して人格者ではありませんが、みんなから好かれています。…でも、少しだけ寂しそうにも見えます。


田舎暮らしの近所付き合い。

2006/06/28

田舎暮らしがしたいのですが、近所付き合いがうまくできるか、心配なんです。

都会から、田舎に移住を考えたとき、一番心配なことは、近所付き合いですよね。実際、田舎暮らしを始めたものの、近所と上手に付き合えなくて、家に引きこもりしている人っているんですよね。(なぜか、昔、えらかった男性に多いんですが。)

初めての土地で、おそるおそるの近所付き合い。誰でも最初はそうでしたけど、皆さん、それなりに、上手な近所付き合いをしているようです。2年前に、東京から、天城ハイランドに移住した、Bさんに、お話をお聞きしてみました。

Bさんのお話

田舎暮らし

 私は初め、伊豆の漁港の近くの、漁師町に住みたかったんですよ。漁師から取立ての魚なんか分けてもらえるって思って。そこで、不動産屋の物件をいろいろ見たり、地元の方に聞いてみたりもしました。
 
 でも調べるほど、この歳からでは、地元の方たちに溶け込むには無理があるかな、と分かってきました。地元には、先祖代代の人間関係があって、冠婚葬祭のお付き合いや、様々な行事があって。月に数回も駆り出されるのは、正直しんどいなって…

 そこで、私と同じように、都会から移住した方が多い、伊豆の分譲地を探し、天城ハイランドに決めました。伊豆高原も散々見たけど、これじゃ東京と変わりないって思ったね。それに比べて、ここは本物の伊豆の田舎に思えましたから。実際、来てみたら本当にすごい田舎だったけどね。

 私が、いつも気をつけてることは、あいさつですね。自分から、積極的にあいさつするよう、心がけているんですよ。あいさつされて怒る人っていませんからね。初めの頃、怪訝な顔してた人から、今では、向うから先にあいさつされることも多いですしね。思わず,足が止まって、立ち話になるんですよ.

 今は、引きこもりして家から出てこないから良いんだけど、自慢話だけの人っているんですよね。それも、昔の学校とか会社の役職とか。
同じ立ち話でも、長く聞いているのは苦痛だし、度重なると迷惑ですよね。こういう人とは、道で会っても、できるだけ忙しそうなふりして逃げるんですよ。私も、「人のふりみて…」ですから、自分のことは話しすぎない、他人の悪口は言わないっていくつか気をつけてはいるんですがね。

 自慢と、ひとの悪口。この2つは絶対言わないって気をつけてるんですよ。
まあ、これって田舎だけのことじゃないんですがね。結局、都会も田舎も上手な近所付き合いの法則ってあんまり変わらないんじゃないですかね。

 

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